- 曲目
- 《サムソン》 HWV57
- 説明
- 本公演はドイツ、ハレの国際G. F. ヘンデル協会とベーレンライター社の協力を得ています。「ヘンデル新全集」は2012年1月に《サムソン》を出版予定ですが、その出版に先立ち、HFJ公演用に新全集に依拠した演奏用楽譜一式(フルスコア、パート譜、ヴォーカルスコア)を提供していただきます。このため本公演は「新全集」による「1743年初演版(最長版)全曲」の世界初演となります。
- 出演者とスタッフ
-
森永朝子 (メッゾ・ソプラノ ■デリラ [サムソンの妻] )
波多野睦美 (メッゾ・ソプラノ ■ミカ [サムソンの友人] )
佐竹由美 (ソプラノ ■イスラエルの女/ペリシテの女/乙女)
- 日時
- 2012年1月9日(月・祝) 15:00開演(14:30開場) 19:00終演予定
- 会場
- 浜離宮朝日ホール
- 浜離宮朝日ホールへのアクセス
- チケット (2011年9月29日から一般発売開始)
- ■ 入場料(全席指定)
- 一般S席:7500円 一般A席:6000円
- 学生(当日のみ):3000円
- 支援会会員S席:5200円 支援会会員A席:4200円
- お得な2公演通し券 Sセット:8500円 Aセット:7200円
- ■ 取り扱い
- アレグロミュージック ・・・ 03-5216-7131
- 朝日ホール・チケットセンター ・・・ 03-3267-9990
- 東京文化会館チケットサービス ・・・ 03-5685-0650
- ※学生券・・・アレグロミュージックにて電話予約可。当日渡し。
- ※通し券・・・アレグロミュージックにて取り扱い。前売りのみ。
- あらすじ
- 士師サムソンはペリシテ人の美女デリラの姦計により怪力を失い、目を潰され、牢獄で石臼を牽いている。本オラトリオはサムソンが非業の死を遂げる「最後の1日」を描いている。
- 異教神ダゴンの祭りの日。ペリシテ人が浮かれ騒ぐ一方、牢獄のサムソンは自分の軽率な行為を悔やんでいる(名アリアTotal eclipse「皆既日食だ」)。友人ミカや父マノアが訪れ、変わり果てたサムソンの姿に呆然とする。
- デリラが登場し、サムソンとよりを戻そうとする(彼女のアリアTo fleeting pleasures make your court「束の間の喜びを捕まえて」は彼女の傲慢で享楽的な性格を見事に表現)。しかし、サムソンが拒否するとデリラは去っていく。代わってペリシテの巨人ハラファが登場し、サムソンを挑発する。
- 異教徒の前に姿を現したサムソンは怪力を取り戻し、神殿を倒し、敵もろともその下敷きとなって息絶える。イスラエルの民は彼の偉業を讃える(イスラエルの女の有名なトランペット・オブリガート付きアリアLet the bright Seraphim「輝かしい熾天使は列をなして燃え上がり」と続く終曲合唱Let the celestial concerts all unite「天使の手になる奏楽は、すべからく相和し」の壮麗さは壮大なオラトリオの締めくくりにふさわしい)。
苦悩する英雄の最後の一日を感動的に描いた超大作オラトリオ
苦悩する英雄の最後の一日を感動的に描いた超大作オラトリオ
<第1幕>
<第2幕>
<第3幕>
- 三澤寿喜(HFJ実行委員長&指揮者)からのメッセージ
- 《メサイア》と同じ年(1741年)に作曲された《サムソン》は旧約聖書の題材に基づき、生き生きとした人間ドラマが展開する傑作オラトリオで、まさしく「これぞヘンデル・オラトリオ」と言うべき作品です。また、ヘンデル・オラトリオの中でも最長の演奏時間を要する「超大作」でもあります。ここにはヘンデルが教会作品で培った合唱様式と、オペラで培った独唱様式が見事に一体化されており、アイデア豊富な音楽構成は最後まで聴衆を飽きさせません。イギリスの誇る名詩人ミルトンの『闘士サムソン』から翻案された台本は荘厳かつ格調高く、アリアや合唱はもちろん、シェイクスピアの舞台劇を彷彿させる豊富なレチタティーヴォもまた聴きどころとなっています。苦悩するサムソンの「最後の一日」の心理の移ろいにじっくりと耳を傾けてください。
- 主催
- ヘンデル・フェスティバル・ジャパン実行委員会
- 協力
- 東京古典楽器センター(チェンバロ)
- 石井賢(ポジティフ・オルガン)
- 字幕プラス
- 池上ルーテル教会
- HFJ支援会HANDELIAN
- 助成
- 公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団
- 公益財団法人朝日新聞文化財団
- 独立行政法人日本芸術文化振興基金
- 後援
- 国際ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル協会(ドイツ、ハレ)
- アルバム

